海外旅行

留学中にうつになりかけて帰りたくなった話

大学生になったら絶対に行きたいと思っていた留学でしたが、実際に留学してみると思い描いていたような留学生活ではなく、辛いことの連続で帰りたくなりました。

うつになりやすい人の特徴

うつになりやすい人の性格には下記のような特徴があります。

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・生真面目

・完璧主義

・努力家

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実際にどうかは置いておいて、周りの人から見て“優秀”に見えるタイプの人がうつ病になりやすいということです。

うつっぽくなったのは留学して3、4か月頃

留学開始時は、夢だった留学生活がやっと始まったことへのドキドキ・ワクワク感でいっぱいでした。毎日が新しいことの連続でうつになる暇もなかったというのが正しいかもしれません。

留学して3か月程経つと、授業や外国での生活に慣れてきます。そうすると、色々考える時間ができてきます。そんな時間ができてきた3~4か月目頃にうつ状態になって日本に帰りたくなりました。

留学中にうつ状態になった原因

留学中にうつ状態になってしまった原因は主に2つあります。

英語力の伸び悩み

留学すれば自動的に英語力が伸びると思ってはいませんでしたが、3か月経っても英語力の伸びを実感することができず、とても苦しい思いをしました。そんな中、授業を担当してくださっていた先生との面談で、英語力に対してクラスが難しすぎるのではないか?と直接言われてしまい、うつ状態へ追い打ちとなりました。もちろん、先生が私のことを思って言ってくださっていたことは理解していたのですが、そんなことを先生に言われてしまうことが悔しくて悔しくて、面談が終わったらそのままトイレに駆け込んで泣いてしまったのを今でもはっきりと覚えています。

フラットメイトとの衝突

うつ状態になってしまったもう一つの要因として、フラットメイトとの衝突があります。

イギリスでは寮のことを「フラット」といい、フラットをシェアしている友達のことを「フラットメイト」と言います。

フラットメイトとは始めから仲良くなく、正直なところフラットに帰るのが毎日苦痛でした。フラットと私の間の溝は日を追うごとに深くなっていきました。フラットメイト全員で使用しているごみ袋の処理やキッチンの使い方など、互いに不満がたまっていました。ある日には、フラットメイトに「あいつ頭おかしい」といった内容を言われているのが聞こえてきたことがあり本当にショックでした。英語力は低くても、なぜかこういうことは聞こえてしまうんですよね。

参考:【体験談】留学中に感じた人種差別

うつ状態から復活した方法

このようにつらい日々を過ごし、うつ状態になってしまった私ですが、留学が終わるまでずっとうつ状態が続いたわけではありません。

限られた留学期間を有意義に過ごすために、自分なりにうつ状態を脱出する方法を考えて実行しました。

英語力アップのためのプラスαの努力をする

英語力の中でも特にスピーキング力の伸び悩みを感じていたため、2つのことを始めました。

1、イギリス人の友達と週に一度お茶会をする

イギリス人の友達にお願いして、週に一度会って英会話の練習に付き合ってもらうようにしました。友達は日本語の勉強をしていたので、英語で1時間話した後は日本語で1時間話すといった形で進めました。

スピーキング力の伸びは、どれだけネイティブと話したかに比例するといっても過言ではありません。この週に一度の会話を始めてから、「発音良くなったね!」と会う人に驚かれることが増え、自信がついていきました。

2、積極的に外出し、店員さんとコミュニケーションを取る

日本に比べて、外国では店員と客の壁が非常に薄いです。スーパーのレジの人とも「今日天気良いね~」などとしたちょっとした世間話をしたりします。

そんなちょっとした会話を求めて積極的に外出をするようにし、英語を話す機会を増やすよう努めました。

参考:日本と海外の接客スタイルの違い|あなたはどちらが好きですか?

聞き取れないのは英語力の問題ではない

聞き取れないことは英語力の問題ではないというように考えるようにしました。日本語で友達と話していても、相手の言っていることが聞き取れなかったり理解できなくて曖昧な相槌をしてしまうことはありませんか?

わかったふりをするのはよくありませんが、たまには必要です。聞き取れないからって10回も聞き返されたら少しイラっとしませんか?会話をスムーズに進めるための一つの手段として使っていました。

郷に入っては郷に従え

郷に入っては郷に従え、つまりは違いを受け入れるということです。

フラットメイトとの衝突も違いを受け入れられなかったことから起きたことです。留学に行けば私たち日本人は外国人になります。普通に考えて合わせなくてはいけないのはよそ者の私たちですよね。

郷に入っては郷に従えを意識してから、フラットメイトと何かあってもこれは文化の違いだから受け入れようと思えるようになり、ストレスが減っていきました。

一時は留学を中断して帰国しようかとまで考えましたが、原因と対策を考え実践したところうつ状態も改善し、有意義な留学生活を送ることができました。

留学中で辛くて日本に帰りたくなった人が、こんな風につらくなるのは自分だけじゃないんだと思ってもらえたら嬉しいです。

ABOUT ME
ティンク
英語力(資格:TOEIC950点、英検準一級)やイギリスへの留学経験、海外旅行好きを活かして役立つ情報を発信中!興味のある方は是非目を通してみてください:)